庄内空港ビルは2020年4月15日(水)、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急対策を発表しました。首都圏への基幹交通の役割を担うインフラの維持と発展につなげるため、テナントに対し、最大限の支援策を講じます。支援策は、航空会社カウンタースペースと物販店舗スペースのうち、管理費を除く固定費の50%を6カ月相当額免除します。
感染リスク回避では、テレワークや時差出勤を併用した業務・勤務体系を導入し、当面の間、インフォメーションカウンター業務と有料待合業務を休止するほか、館内に手指消毒液の設置や換気・清掃の徹底を図ります。
万が一、空港内で感染者が発生した場合は、取引先や関係機関などと連携し、空港機能を維持するための人的バックアップ体制を整えます。なお、今後の状況によっては、さらなる対策を講じる方針です。