デルタ航空は2020年4月17日(金)、食料を必要とする人々や新型コロナウイルス(COVID-19)の最前線で働く人々のために、20万ポンド以上の食料の提供を発表しました。
デルタ航空は感染拡大防止対策で、機内やラウンジで顧客と従業員との接点を減らしたことにより、余剰となった生鮮食品と非生鮮食品の両方を寄付しています。
デルタ航空は、多くのフードバンクをサポートし、年間200万ポンドの食料を再梱包しているフィーディング・アメリカなどの非営利団体と長年に渡る関係を構築しています。今回の取り組みにより、デルタ航空は20万ポンド以上の食料をフィーディング・アメリカの全米パートナー機関やジョージア・フード・リソース・センターやミゾーリ州のカーセッジ・クライシス・センターなどの団体にも寄付しました。
また、フィラデルフィア、ロサンゼルス、ニューヨークなどでも同様の取り組みを開始しており、新型コロナウイルスで打撃を受ける地域社会の支援を行います。