ユナイテッド、貨物施設を食料配給センターに改装 フードバンクを支援

ユナイテッド、貨物施設を食料配給センターに改装 フードバンクを支援

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空
© United Airlines
ユナイテッド航空

ユナイテッド航空は2020年4月20日(月)、従業員主導の取り組みにより、新型コロナウイルス(COVID-19)の打撃により食料を必要とする人々を手助けする非営利団体「ヒューストン・フードバンク」を支援すると発表しました。

ユナイテッド航空は、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港の貨物施設の1つを食料配給センターに改装し、同非営利団体をサポートします。この貨物スペースの改装を提案したのは、手荷物チームの従業員でした。

改装された貨物スペースでは、ユナイテッド航空の従業員もボランティアで食料の検品、選別、梱包や、安全のため隔離している家庭への配達などを行っており、これまでに16万ポンドの食料や支援品の流通を手助けしています。

ヒューストン・フードバンクは、テキサス州東南部で食料を必要とする個人や家庭に年間1億400万食を提供している団体で、ユナイテッド航空は過去4年間で100万ドル以上を投資しています。

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