アメリカ空軍嘉手納基地の滑走路をタキシングする史上最強の制空戦闘機F-15Cイーグルは40年超ながら、第一線に立っています。嘉手納基地のF-15Cは1979年7月から9月にかけて配備されました。
このF-15には、第67航空機整備中隊の整備員の力が欠かせません。機体にとってオイルはとても重要で、サンプルを抜き取り金属の削り片や汚れが無いか確認し、戦闘能力を最大限に引き出すため、日夜「戦って」います。
F-15Cの諸元は、全幅13.05メートル、全長19.43メートル、全高5.63メートル、最大離陸重量30,845キログラム、最大速度マッハ2.5、実用上昇限度20,000メートルです。