アメリカン航空は2020年4月22日(水)、ユニセフと提携し、ラテンアメリカにおける新型コロナウイルス(COVID-19)対策を支援すると発表しました。
この活動の一環として、アメリカン航空は、アルゼンチン、ブラジル、コスタリカ、グアテマラの救済活動に46万ドルを割り当て、水、衛生用品、個人用保護具などの物資を、リスクの高い地域社会に提供します。また、保健施設や学校、地域社会において、感染の予防管理に関する介入を行うほか、人々を感染から守るための衛生教育を推進します。
アメリカン航空の客室乗務員はユニセフの「チェンジ・フォー・グッド」プログラムに参加し、一部の国際線でドルの他にも国際通貨による寄付を募っています。2019年はこのプログラムで120万ドル以上の寄付金を集めており、これらの寄付金は今回の取り組みに使用されます。アメリカン航空は1994年からユニセフのキャンペーンに参加しています。