富山県、富山空港の着陸料・停留料の支払いを半年間猶予

富山県、富山空港の着陸料・停留料の支払いを半年間猶予

ニュース画像 1枚目:KL-RA552RBNさんの航空フォト
© FlyTeam KL-RA552RBNさん
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富山県は2020年4月24日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大による減便で経営が悪化した航空各社を支援するため、富山空港の着陸料・停留料の支払いを6カ月間猶予すると発表しました。対象は、2020年3月分から8月分です。

富山空港の国内線は通常、全日空(ANA)による羽田線が1日4便、新千歳線が1日1便運航しています。また、国際線では中国南方航空による大連線、上海航空による上海・浦東線、チャイナエアラインによる台北線が就航しており、着陸料による県の収入は国内線で1カ月約1,200万円、国際線で250万円となっています。

現在は、新型コロナウイルスの影響で羽田線1便のみの運航となっていることから、国管理空港の取り扱いと同様、6カ月間の猶予を決定しました。

期日: 2020/03/01 〜 2020/08/31
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