アメリカ空軍、「レッドフラッグ・アラスカ20-2」演習中止を決定

アメリカ空軍、「レッドフラッグ・アラスカ20-2」演習中止を決定

ニュース画像 1枚目:レッドフラッグ・アラスカ イメージ
© U.S. Air Force photo/Alejandro Pena
レッドフラッグ・アラスカ イメージ

アメリカ空軍太平洋航空軍(PACAF)は2020年4月22日(水)、6月11日(木)から6月26日(金)までアラスカ州アイルソン空軍基地とエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で行う予定だった「レッドフラッグ・アラスカ20-2」演習を中止しました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染の影響から、参加国との慎重な検討と調整の結果、演習をキャンセルしました。

中止の判断は、アラスカ州以外の参加者数を考慮し、国防総省による移動制限の通達に従う決定です。「レッドフラッグ・アラスカ」は中止しましたが、各基地での訓練や国際空域を使った同盟国やパートナーとの訓練は継続します。

「レッドフラッグ・アラスカ」は、アイルソン空軍基地とエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で行われる航空戦を中心とする多国籍の軍事演習です。

期日: 2020/06/11 〜 2020/06/26
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