日本航空(JAL)は2020年4月28日(火)、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止のため、利用者により安心で安全な環境作りの協力を呼びかけています。
機内では、ソーシャルディスタンス(社会的距離)確保のため、当面の間、一部の座席は指定対象外となります。このため、既に指定している座席番号を変更したり、これから座席を指定する際、各配列の中央座席は選択できなくなるほか、空港で指定済みの座席を変更する必要が出てくる場合があります。なお、ウェブサイトでは、指定対象外の座席は国内線が「選択不可」、国際線は「指定不可」と表示されます。
また、搭乗に際してはマスクを着用し、体調がすぐれない場合、発熱や強い倦怠感、息苦しさがある場合は搭乗せず、専門の医療機関に相談するよう呼びかけています。