徳島空港の日本航空(JAL)空港スタッフのうちカウンターや搭乗ゲートで接客するスタッフは2020年5月1日(金)から、「阿波藍」を使った藍染マスクカバーを着用しています。
JALは「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環で、2016年8月に徳島県と包括連携協定を締結しており、徳島県の藍染め「阿波藍」の振興に向けた取り組みとして、2017年から2019年の7月から9月に阿波藍ブラウスと阿波藍シャツを着用してきました。
今回、新型コロナウイルスの影響が続いていることから、昔からの先人の知恵として抗菌作用があるともいわれている「阿波藍」を使った藍染マスクカバーを徳島空港スタッフが自ら製作し、接客にあたっています。JALは今後も地域活性化を通して、SDGs達成に向けて取り組む方針です。