アメリカの格安航空会社(LCC)、フロンティア航空は2020年5月8日(金)から8月31日(月)搭乗分で「More Room」座席指定サービスを提供します。
前方から3列の中央座席をブロックして、隣の座席が空席となるサービスで、ストレッチシートを含み、全18席が提供されます。座席指定料金はフライトごとに39ドルからと設定されています。座席は空き状況に応じて、公式サイトからの予約時や予約変更時、またチェックイン時の予約も可能です。
この新サービスにより、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防を目的とし、全ての搭乗者と乗務員のファイスカバー着用を義務化した取り組みを補完します。なお、9月以降「More Room」座席指定が継続されるかは、後日発表されます。