フェデックス、中国から医療物資を輸送し企業の業務再開を支援

フェデックス、中国から医療物資を輸送し企業の業務再開を支援

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© FedEx
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フェデックス・エクスプレスは2020年5月7日(木)、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大防止を支援する活動の継続を発表しました。同社は、フェデックス・ケアズ「Delivering for Good」の取り組みの一環として、慈善団体のダイレクト・リリーフ・インターナショナルやハート・トゥ・ハート・インターナショナルなどと協力し、救援物資を輸送しています。

4月3日(火)以降、約300万枚の医療用マスクを含む3回分の物資を中国からアメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラまで輸送しました。メリーランド州緊急事態管理庁にマスク100万枚、マサチューセッツ州緊急事態管理庁にマスク50万枚、デラウェア州にマスク30万枚が配布されています。

また、4月16日(木)以降、中国・深圳から米国カンザス州カンザスシティ地域の病院などに医療用マスク17万枚を輸送、4月19日(日)には、ダイレクト・リリーフにアメリカの診療所と病院で配布される防護用フェイスガード5万個を輸送しています。さらには、4月24日(金)以降、医療用マスク37万5,000枚を中国からメキシコに35万枚、エクアドルに15,000枚、ペルーに1万枚輸送しています。

フェデックスは1月末以降、444万9,230枚以上のマスクや100万個以上のガウンや手袋などの個人防護具を無償で輸送しているほか、業務や生産が再開される中国やアジア太平洋地域の顧客への支援を継続しています。また、中国発着の国際航空貨物便を週270以上運航し、グローバルな物流ネットワークを維持しています。

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