マンチェスターなどイギリス3空港、全乗客にマスクと手袋の着用を義務化

マンチェスターなどイギリス3空港、全乗客にマスクと手袋の着用を義務化

マンチェスター空港は2020年5月7日(木)から、搭乗者にフェイスカバーと手袋の着用を義務付けています。この規則は、マンチェスター・エアポート・グループ(MAG)が運営する、イーストミッドランド空港、ロンドン・スタンステッド空港にも導入されており、空港を離発着で利用する全ての乗客に適用されます。

また、体温検査の試験導入も開始しており、これらの取り組みは、将来的に搭乗者数が増加し始めた際に、旅行の安全性を実証する手法の1つとなることを目的としています。空港で働くマンチェスター・エアポート・グループ(MAG)の全てのスタッフもマスクと手袋を着用します。

初期段階では、マスクと手袋なしで空港に到着する旅客がいることを見越して、到着エリアと出発エリアの両方にこれらの保護具を提供する場所を設けます。なお。現在、全てのフライトはターミナル1から運航されています。

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