JALのGW旅客数、国内線は前年比4.9% 国際線は0.9%

JALのGW旅客数、国内線は前年比4.9% 国際線は0.9%

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日本航空(JAL)などJALグループは、2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振休)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、JAL、ジェイ・エア、北海道エアシステム(HAC)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアーコミューター(RAC)による国内線は、提供座席数が前年比29.1%の316,929席、旅客数は前年比4.9%の47,646人、利用率は前年比75.3ポイント減の15.0%でした。期間中は臨時便は運航せず、貨物臨時便として92便が運航しています。

JAL国際線は、提供座席数が前年比5.3%の13,220席、旅客数は前年比0.9%の2,030人、利用率は前年から約72ポイント減の15.4%となっています。厳しいロックダウン下にあるインドからの帰国需要に対応するため、5月4日(月・祝)にデリーから羽田への国際線臨時便を運航しており、この便は満席となっています。また、期間中は227便の貨物専用便を運航しています。

新型コロナウイルス関連肺炎による緊急事態宣言を受け、外出自粛が続いたことで、国内線・国際線ともに低調な結果となっています。

期日: 2020/04/29 〜 2020/05/06
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