ANAのGW旅客数、国内線は前年比3.5% 国際線は2.7%

ANAのGW旅客数、国内線は前年比3.5% 国際線は2.7%

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全日空(ANA)は、2020年4月29日(水・祝)から5月6日(水・振休)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線の提供座席数は前年比15.7%の232,332席、旅客数は3.5%の45,228人、利用率は19.5%と前年から66.9ポイント減となりました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛、緊急事態宣言の影響を強く受け、国内線の全方面で需要が大幅に減り、旅客数は激減しました。4月22日(水)発表時の予約時と比べて実際の旅客数が約90,000人減少しています。

国際線は、提供座席数が前年比9.2%の26,992席、旅客数は2.7%の6,591人、利用率は24.4%と前年から57.6ポイント減でした。世界各国の入国制限、政府の緊急事態宣言の影響を強く受け、全方面で需要が大幅に減り、4月22日(水)発表時の予約時と比べ、実際の旅客数は、約3,000人近く減少しました。

期日: 2020/04/29 〜 2020/05/06
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