ニュージーランド航空は2020年5月8日(金)、同国政府が新型コロナウイルス(COVID-19)に関する警戒レベルが2に引き下げられている間は、通常の国内線の約20%を運航すると発表しました。ニュージーランド航空は現在、警告レベル3からレベル2への引き下げを議論しています。
警戒レベル2で運航される国内線は、オークランド発着がクライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウン線など11路線、クライストチャーチ発着がネルソン、ウェリントン線など6路線、ウェリントン発着がハミルトン、ネーピア線など8路線です。
なお、ニュージーランド航空では、1メートル以上のソーシャルディスタンスを確保するため、座席はターボプロップ機で通常よりも約50%、A320では65%の使用に制限することから、セール運賃は設定しない方針です。
■警戒レベル2での運航路線 <オークランド発着路線> ・クライストチャーチ ・ギズボーン ・ケリケリ ・ネーピア ・ネルソン ・ニュープリマス ・パーマストンノース ・タウランガ ・ウェリントン ・ワンガレイ ・クイーンズタウン <クライストチャーチ発着路線> ・ダニーデン ・インバーカーギル ・ネルソン ・パーマストンノース ・ウェリントン ・クイーンズタウン <ウェリントン発着路線> ・ブレナム ・ギズボーン ・ハミルトン ・ネーピア ・ネルソン ・ニュープリマス ・ロトルア ・タウランガ