シンガポールに本社を置く航空機リース会社のBOCアビエーションは2020年5月11日(月)、サウスウェスト航空と737 MAX 8の10機について、セール・アンド・リースバック契約を締結したと発表しました。今回リース契約した10機はすべて、CFM LEAP-1Bエンジンを搭載しています。
BOCアビエーションは、サウスウェスト航空とは2008年から長期的な関係を築いており、再び協力できることを嬉しく思っているとコメントしています。
なお、BOCアビエーションは4月、創業以来1,000機超のリース契約の締結と900機超の航空機購入というマイルストーンを達成しており、平均機齢は3.4年、残りの平均リース期間は8.5年と長期契約を実現しています。