兵庫県朝来市での山林火災、陸自UH-1とCH-47が災害派遣活動

兵庫県朝来市での山林火災、陸自UH-1とCH-47が災害派遣活動

ニュース画像 1枚目:消火バケット装着後、離陸するCH-47
© 防衛省
消火バケット装着後、離陸するCH-47

陸上自衛隊は、2020年5月7日(木)に兵庫県朝来市で発生した山林火災に対応しました。兵庫県知事から5月8日(金)23時、災害派遣要請を受けて活動にあたりました。今回の活動規模は、航空機のべ5機、連絡員1名で、のべ散水量は計81トンでした。

要請を受け5月9日(土)6時以降、八尾駐屯地所属の第3師団第3飛行隊のUH-1が2機と、美保基地所属の中部方面ヘリコプター隊第3飛行隊のCH-47が1機、消火活動を実施しました。

5月11日(月)9時すぎ、UH-1とCH-47がそれぞれ1機、空中消火活動を再開し、同日13時ごろに鎮火しました。これを受け、同日14時40分、撤収要請を受けて活動を終了しました。

期日: 2020/05/07 〜 2020/05/11
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