角田滑空場でのグライダーフライト、5月16日から段階的に再開

角田滑空場でのグライダーフライト、5月16日から段階的に再開

宮城県航空協会は、宮城県の緊急事態宣言が2020年5月14日(木)に解除されたことを受け、5月16日(土)から角田滑空場での飛行活動を段階的に再開します。

活動再開に際して、参加者は基本マスクを着用し、参加当日は自宅で検温しピストに報告します。また、ブリーフィング時はピスト待機時に2メートル程度のソーシャルディスタンスを確保し、搭乗前、パイロット交代時に操縦桿、ヘッドセット、マイク、レバー類の消毒など、感染対策を行います。同協会は、手指消毒用具と予備マスクのほか、非接触型体温計を購入する予定です。

フライトは、第1段階ではテストフライトと教官訓練を実施、第2段階では条件を設けて試験的にクラブフライトを一部再開します。さらに、越県移動ができ、ウィンチオペレーターが参加可能となった場合、ウィンチ曳航によるフライト再開します。

フライト以外では、5月13日(水)から5月20日(水)まで、整地箇所への芝の種まきを実施し、6月6日(土)に社員総会を開催、6月22日(月)からは耐空検査整備を実施する予定です。

期日: 2020/05/16から
メニューを開く