世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダーであるテラドローンと、総合的なコンサルティングサービスを提供するPwCコンサルティングは2020年5月14日(木)、空飛ぶクルマ・ドローンの現場活用支援に向けた協業を開始しました。
対象は、空飛ぶクルマ・ドローンの活用を検討する企業や自治体で、PwCコンサルティングが戦略・事業計画の立案、規制対応、業務プロセス設計など、テラドローンは運航管理ソリューションや業務用アプリケーション、現場導入の知見を提供し、より効果的な現場活用を支援します。
PwCのグローバル調査ではドローンの市場規模は14兆円と予測されており、2022年度にはレベル4としてドローンの有人地域での目視外飛行の実現を見据えています。今後は、次世代モビリティとしての活用やインフラ維持管理基盤として、空飛ぶクルマ・ドローンのさらなる利用拡大が期待されています。
両者は今回の協業を通じ、空飛ぶクルマ・ドローン関連産業のさらなる成長を支援し、新たな価値創造への貢献をめざします。