ロシア海軍駆逐艦が対馬海峡を通過、東シナ海に向かう 海自P-1が確認

ロシア海軍駆逐艦が対馬海峡を通過、東シナ海に向かう 海自P-1が確認

ニュース画像 1枚目:ウダロイI級駆逐艦「548」
© 統合幕僚監部
ウダロイI級駆逐艦「548」

佐世保地方隊佐世保警備隊第3ミサイル艇隊所属「おおたか(PG-826)」と厚木航空基地の第4航空群所属P-1が2020年5月17日(日)午前11時ごろ、ロシア海軍駆逐艦を上対馬付近で確認しました。

このロシア海軍駆逐艦はウダロイI級駆逐艦は艦番号「548」の1隻で、上対馬の北東およそ90キロメートルの海域を南西進し、対馬海峡を抜け、東シナ海向けて航行しました。

ウダロイI級駆逐艦は満載排水量は8,500トン、全長163.5メートル、全幅19.3メートル、装備は100ミリ単装砲、30ミリCIWS、VLS64セルなど、ヘリコプターは2機搭載可能です。1980年から1991年にかけて、12隻が建造されました。

期日: 2020/05/17
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