エア・タヒチ・ヌイは、2020年7月1日(水)から9月30日(水)発券分の燃油サーチャージ額を発表しました。
これによると、7月以降の燃油サーチャージは、適用表のシンガポールケロシン価格が1バレルあたり5,000円未満となり、非徴収となります。航空保険料はこれまでと変更なく1区間あたり400円で、航空券発券時に航空運賃とあわせて徴収されます。
エア・タヒチ・ヌイは、2月、5月、8月、11月にシンガポールケロシンの価格を確認し、直前の3カ月平均燃油価格と適用表に従い、燃油サーチャージ額を決定しています。シンガポールケロシン価格が1バレルあたり5,000円未満になると廃止となり、5,000円以上6,000円未満で1,500円、6,000円以上7,000円未満で3,500円、7,000円以上8,000円未満で7,000円、8,000円以上9,000円未満で10,500円が徴収されます。
なお、フランス領ポリネシア政府では、コロナウィルス感染拡大を防ぐため、フランス領ポリネシア在住者を除くすべての旅客に対し、6月30日(火)まで入国を禁止しています。