フィジー・エアウェイズ、国際線の運休を7月末まで延長

フィジー・エアウェイズ、国際線の運休を7月末まで延長

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フィジー・エアウェイズは2020年5月27日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)による国境閉鎖や渡航制限の長期化から、全ての国際線の運休を7月末まで延長すると発表しました。なお、フィジー・リンクが運航する国内線は、一部路線の運航を継続します。

フィジー・エアウェイズのアンドレ・ヴィロエン常務取締役兼CEOは、フィジーにおいて海外旅行需要がほぼないことから7月も運休継続せざるを得ず、8月もさらなる減少を予測しています。

国際線機材のほとんどは保管されたままとなっていますが、一部は貨物機として活用され、フィジーと主要貿易都市との間で重要な供給ラインを提供しています。フィジー・エアウェイズは、国際線を再開するためには国境封鎖措置が緩和され、旅行需要が回復する必要があると強調しています。

期日: 2020/07/31まで
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