ユナイテッド航空、制服生地を再活用したマスクを従業員に提供

ユナイテッド航空、制服生地を再活用したマスクを従業員に提供

ニュース画像 1枚目:旧制服から作られたマスク
© nited
旧制服から作られたマスク

ユナイテッド航空は2020年5月、同社の制服をアップサイクルして作った7,500枚のマスクをサンフランシスコ国際空港と同空港の第一線で働く従業員に提供しました。

このマスクはオレゴン州ポートランドを拠点とし、100%アップサイクルした原料から製品を製造するLooptworks社との提携により作られました。洗って再利用でき、ユナイテッド航空の制服の生地をリサイクルしていることから、ごみを削減することにもつながり、環境に優しいマスクとなっています。

なお、ユナイテッド航空は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防で、4月から客室乗務員にフェイスマスクの着用を義務化、また5月からは全ての従業員と搭乗者にもマスクの着用を求めています。

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