三沢航空科学館、6月2日再開 AIサーマルカメラで検温・マスクも必須

三沢航空科学館、6月2日再開 AIサーマルカメラで検温・マスクも必須

ニュース画像 1枚目:館内施設の新型コロナ対策
© 青森県
館内施設の新型コロナ対策

青森県の三沢空港に隣接する三沢航空科学館は2020年6月2日(火)から、営業を再開します。同館は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため4月11日(土)から臨時休館していました。

再開にあたり、当分の間は来館者が安心して利用できるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止策への協力を呼びかけます。館内滞在人数を最大200名とし、混雑状況によって入館を制限するほか、団体予約は受け付けません。また、入館時に単体型AIサーマルカメラによる検温を実施し、その結果で37.5度の方は入館はできません。館内では、YS-11機内など一部の展示装置は休止します。

入館にはマスク着用が必須で、手指のアルコール消毒を行い、入館後はソーシャルディスタンスを確保するため、人との距離を2メートル程度空けることが求められます。

このほか、カフェの利用時間を短縮、接触などの少ないサイエンスショーを中心としたプログラムのみ実施し、感染拡大防止に努めます。

期日: 2020/06/02から
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