オリエンタルエア、感染予防の取り組みでマスク着用など協力を呼びかけ

オリエンタルエア、感染予防の取り組みでマスク着用など協力を呼びかけ

ニュース画像 1枚目:あしゅーさんの航空フォト
© FlyTeam あしゅーさん
あしゅーさんの航空フォト

オリエンタルエアブリッジ(ORC)は2020年5月28日(木)、新型コロナウイルス感染拡大の予防策として実施する対策と搭乗客への協力についてまとめました。

ORCでは、空港ビル入口、空港カウンター、保安検査場、搭乗口などに手指消毒剤を設置し、航空機の機内を毎日消毒します。機内清掃は毎便実施していますが、より安心して利用できるよう、希望者には「除菌用シート」またはおしぼりを用意しています。なお、運航中の機内では、常に新しい空気が取り込まれており、約3分で機内すべての空気が入れ替わるようになっています。

空港係員、運航乗務員、客室乗務員は、マスクを着用し業務にあたっているほか、機内サービスは一部休止、または簡素化して提供しています。このほか、保安検査場または搭乗口では、搭乗者の検温を実施しています。

搭乗客には、幼児と着用が難しい方を除き、空港や機内でマスクの着用を必須とし、マスクを着用していない場合や発熱など体調がすぐれない方は、搭乗できない場合があります。加えて、空港各所に設置している消毒液で手指を消毒し、空港カウンターや保安検査場を利用する際などは、係員の指示に従い、ソーシャルディスタンスの確保に協力を呼びかけています。

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