中部国際空港(セントレア)は、6月1日(月)から第1ターミナル4階スカイデッキの利用を再開します。これに合わせて、新型コロナウイルス感染症対策への協力の呼びかけを目的とした動画「新しい空港利用の11のポイント」を公開しました。
全国的に緊急事態宣言が解除され、スカイデッキのほか、空港内一部店舗でも営業が再開されますが、第2波となる感染拡大を防止するため、動画では新しい空港利用のポイントをまとめ、「新しい生活様式」に即した空港の利用方法を呼びかけます。また、動画のほか、空港ターミナル内ではデジタルサイネージやポスターも掲出します。
なお、スカイデッキは、通常7時から22時までですが、当面の間は7時から21時30分までの開場となります。
■新しい空港利用のポイント <空港来場前> ・自宅で体調の確認(熱がある、喉が痛い、咳が出る場合は来港しない) ・マスク着用のうえでの来場 ・手洗い消毒の徹底 <空港内> ・ターミナルビル入館前の手指の消毒 ・フロアシートを基準としたソーシャルディスタンスの確保 ・ウェブチェックインやセルフチェックインなどの利用推奨、 接触を減らすための受託手荷物の最小化 ・保安検査場前でのサーモグラフィを利用した検温への協力 ・スカイデッキ上での利用者との間隔は2メートルの距離を確保 ・案内所、カウンター、店舗への飛沫感染防止予防シート設置 ・飲食店舗・フードコート、ターミナル内での座席制限 ・キャッシュレス決済の推奨 ・ラウンジ等一部施設での常時開放による換気の徹底