フィンランド空軍は、F/A-18Cホーネット2機で「バルトップス20」演習に参加します。「バルトップス20」演習は2020年6月7日(日)から6月16日(火)まで、バルト海南部とラトビアの海岸で行われます。
フィンランド空軍は6月8日(月)から6月16日(火)の平日、トゥルク空港から演習に参加します。参加目的は、空軍と海軍の共同作戦能力を強化と、国際協力要員の訓練です。新型コロナウィルス(COVID-19)感染から要員を保護するため、制限を守りながら演習に参加します。
「バルトップス」は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国17カ国とパートナー国2カ国によるバルト海域で行われる海軍演習で、航空機29機と要員約3,000名が参加します。フィンランドは1993年からパートナー国として参加しています。