日本発着マレーシア・シンガポール結ぶ7社の運航・運休 6月12日時点

日本発着マレーシア・シンガポール結ぶ7社の運航・運休 6月12日時点

ニュース画像 1枚目:マレーシア航空 A350-900
© AIRBUS
マレーシア航空 A350-900

日本発着のマレーシア路線は全日空(ANA)、日本航空(JAL)の本邦2社、マレーシアのマレーシア航空とエアアジア・エックスの計4社、シンガポール路線はANA、JALの本邦2社とシンガポール航空、スクート、ジェットスター・アジアの計5社が運航しています。ビジネス・レジャー共に需要が高く、さらに乗り継ぎでも利用することの多い路線です。

路線航空会社運航状況備考
羽田 - クアラルンプール全日空運休7/31まで
エアアジア・エックス運休6/30まで
成田 - クアラルンプール全日空減便 週3便
日本航空減便 週2便7/31まで
エアアジア・エックス運休6/30まで
マレーシア航空運休7/1から再開、週1〜2便
関西 - クアラルンプールエアアジア・エックス運休6/30まで
マレーシア航空運休7/1から再開、週2便
新千歳 - クアラルンプールエアアジア・エックス運休6/30まで
福岡 - クアラルンプールエアアジア・エックス運休6/30まで
那覇 - クアラルンプールエアアジア・エックス運休6/30まで
成田 - コタキナバルマレーシア航空運休7月以降も運休継続
羽田 - シンガポール全日空運休7/31まで
日本航空運休7/31まで
シンガポール航空運休7/31まで
成田 - シンガポール全日空減便 週3便7/31まで
日本航空運休7/31まで
シンガポール航空減便 週3便7/31まで
スクート直行便なし6/30まで
関西 - シンガポールジェットスター・アジア運休6/30まで
シンガポール航空減便 週1便7/31まで
スクート運休6/30まで
名古屋 - シンガポールシンガポール航空運休7/31まで
新千歳 - シンガポールシンガポール航空運休7/31まで
スクート運休6/30まで
福岡 - シンガポールシンガポール航空運休7/31まで
那覇 - シンガポールジェットスター・アジア運休6/30まで


マレーシアには、羽田、成田、関西、新千歳、福岡、那覇発着のクアラルンプール線と成田/コタキナバル線と7路線の定期便が設けられています。6月時点では成田/クアラルンプール線をANAが週3便、JALが週2便で運航しています。マレーシア航空が7月から成田と関西発着のクアラルンプール線を週2便程度で再開します。エアアジア・エックスは6月末までの運休が決定しています。

現在、マレーシアへ外国人の入国は原則、認められていませんが、例外として永住者、外交官、主要職や技術職の駐在者、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者は入国できますが、いずれも入国前3日以内にPCR検査を受け、陰性証明書の提示など必要な手続きがあります。

シンガポールには羽田、成田、関西、名古屋(セントレア)、新千歳、福岡、那覇線と7路線の定期便が設けられています。6月時点で、成田発着をANAとシンガポール航空がそれぞれ週3便を運航しています。関西発着では、シンガポール航空が6月12日(金)から週1便の運航で再開し、6月に3往復、7月に5往復する計画です。

シンガポールへの入国は現在、長期査証保持者と永住者のみ許され、トランジットもできません。シンガポールは6月1日(月)、部分的なロックダウン「サーキットブレーカー」を解除していますが、段階的規制緩和で飲食店、小売店の多くが引き続きデリバリーのみの営業となっています。

メニューを開く