フィジー・エアウェイズ、国際線再開に向け感染拡大予防プログラム導入

フィジー・エアウェイズ、国際線再開に向け感染拡大予防プログラム導入

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© フィジー・エアウェイズ
フィジー・エアウェイズ

フィジー・エアウェイズは2020年6月16日(火)、顧客と従業員の健康と安全を守るコミットメントとして、フライト再開に向けた「トラベル・レディ(Travel Ready)」プログラムの導入を発表しました。

国際線の運航再開時には、フィジー・エアウェイズとフィジーリンクは、搭乗者にマスク着用を義務付け、空港到着前に事前にマスクを持参することを呼びかけます。また、客室乗務員や空港スタッフなど、顧客に接する従業員は個人保護具を着用するほか、機内サービスを見直し、フィジー航空ならではのおもてなしを保ちながら、顧客と乗務員の接触機会を減らします。

搭乗者は目的地の入国要件の最新情報を各自で確認することが求められ、また体調が悪い場合には旅行を控えることを勧められるほか、状況によっては搭乗が拒否されることもあります。フィジー・エアウェイズはこのほかにも手指消毒液の設置など様々な対策を実施し、感染拡大予防に取り組みます。

なお、フィジー・エアウェイズは現在、国際線の運航についてフィジー当局の承認待ちで、現在のところ7月末まで国際線の運休を予定しています。

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