ミュンヘン空港、EASA健康安全対策プログラムに参加

ミュンヘン空港、EASA健康安全対策プログラムに参加

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© ミュンヘン空港
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ミュンヘン空港は2020年6月18日(木)、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)が新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック時において安全な旅行の模範となることを目的とし実施するEASA健康安全対策プログラムの試験空港に追加されたと発表しました。

ミュンヘン空港のほかには、フランクフルト、ブリュッセル、パリ・シャルル・ド・ゴール、アムステルダム空港が参加しており、これらの空港は、EASAと欧州疾病予防管理センター(ECDC)による勧告をどのように実施するかを実証します。

推奨される衛生対策には、フェイスカバーの着用義務化、可能な限りの社会的距離確保、手指消毒剤の提供などが含まれています。このほか、チェックインや手荷物の預け入れ手順をできるだけ非接触にすることや、空港ビルに入った時、チェックイン、保安検査、税関、機内に搭乗するまでのすべての段階を考慮する必要があります。

ミュンヘン空港は、ヨーロッパ唯一の5ツ星空港として、COVID-19流行中でも乗客が安全かつ健康的に目的地に到着できるように、ヨーロッパの空港における健康基準を引き上げる手助けをしたいとコメントしています。

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