SAS、7月は40機以上を使用 オスロやストックホルム発着路線も拡大

SAS、7月は40機以上を使用 オスロやストックホルム発着路線も拡大

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スカンジナビア航空(SAS)は新型コロナウイルス(COVID-19)による大幅な運休・減便から徐々に運航を再開し、6月の使用機材は30機、7月は40機以上に拡大します。

6月に再開したのは主にコペンハーゲン発着路線で、ドイツ、ベルギー、アイスランド、フェロー諸島、スペイン、フランス、ギリシャ、クロアチアなどへ路線でした。

7月には、コペンハーゲン発着路線に加え、オスロからレイキャビーク線など多くの都市への国際線を再開し、またストックホルムからもフィンランドやロンドンへの運航を継続します。コペンハーゲン発着では、ロンドン、フランクフルト、ローマ、ニューヨーク・JFK、シカゴ、サンフランシスコ線など36路線、オスロ発着ではバルセロナ、ニース、レイキャビーク線など30路線、ストックホルム発着ではアリカンテ、ローマ、ヘルシンキ線など23路線に就航します。

これらの路線再開により、SASの輸送量は2019年同時期の30%にまで回復します。今後も需要の回復に応じて、徐々に就航地を拡大していく方針です。

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