RAFとカタール空軍のタイフーン合同飛行隊、飛行を開始

RAFとカタール空軍のタイフーン合同飛行隊、飛行を開始

ニュース画像 1枚目:合同飛行隊のタイフーン
© RAF
合同飛行隊のタイフーン

イギリス空軍(RAF)とカタール空軍(QEAF)のユーロファイター・タイフーンによる合同飛行隊、第12飛行隊が2020年6月、飛行を開始しました。第12飛行隊はイギリスにとって、第二次世界大戦以来、最初の合同飛行隊となります。QEAFはBAEシステムズとタイフーンを24機、51億ポンドで契約し、2022年に導入を開始します。

第12飛行隊は2018年7月24日(火)にコニングスビー空軍基地を拠点として再建され、QEAFが導入するタイフーン、24機のパイロットや整備員の養成などの訓練や支援を手がけています。

QEAFはタイフーンのほか、ダッソー・ラファールを36機、ボーイングF-15QAアドバンスドイーグルを計72機、導入を決めています。F-15QAの初号機は2020年4月14日(火)、セントルイスで初飛行しています。

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