ルフトハンザ・グループのデジタルビジネスをリードする「ルフトハンザ・イノベーション・ハブ」と「ユーロウィングス・デジタル」が、ドイツの「デジタル・イノベーション・ユニット2020」アワードで表彰されました。このうち、ルフトハンザ・イノベーション・ハブは、同アワードで今回3回目の1位を獲得しています。
このアワードは、 ビジネス誌「キャピタル」と戦略コンサルタント会社「インフロント・コンサルティング」がドイツ語圏の既存企業のデジタルユニット50社を対象としたもので、この類では最大規模の調査です。2017年から毎年実施されています。
今年は拡張性に注目して審査が行われ、ルフトハンザ・イノベーション・ハブは、フライトの二酸化炭素を搭乗者が相殺できるシステム「Compensaid」が、ユーロウィングス・デジタルは、デジタル・コンパニオンのように全ての旅の段階でサービスを提供するスマートサービスの開発が評価されました。