ヴァージン・グループがユニセフらと提携、アフリカに個人保護具を輸送

ヴァージン・グループがユニセフらと提携、アフリカに個人保護具を輸送

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・アトランティック航空 イメージ
© ヴァージン・アトランティック航空
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ヴァージン・グループ、ヴァージン・アトランティック航空、また同グループの非営利財団のヴァージン・ユナイトは2020年6月、特別貨物便の運航を寄付することで、ユニセフと世界食糧計画(WFP)が主導する支援プログラムをサポートしました。

6月18日(木)に香港を出発した特別貨物便には、アフリカ南部のエスワティニとアフリカ南東部のモザンビーク政府が新型コロナウイルス(COVID-19)と闘うためにユニセフが調達したマスク、ガウン、ゴーグル、フェイスシールドなど約50万点の保護具が積載され、ロンドン・ヒースローを経由して輸送されました。

アフリカでは現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の症例が増加しており、5月末時点では10万人だった陽性者は、6月19日(金)時点で27万6,000人以上に拡大しています。今回の特別貨物便により、ヴァージン・グループは医療用品を最も必要としている場所に確実に届けることに貢献しています。

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