マレーシア航空、国内線ラウンジ再開で感染拡大予防対策を強化

マレーシア航空、国内線ラウンジ再開で感染拡大予防対策を強化

ニュース画像 1枚目:マレーシア航空ラウンジ受付
© マレーシア航空
マレーシア航空ラウンジ受付

マレーシア航空は2020年7月8日(水)に再オープンを予定しているクアラルンプール国際空港内のゴールデンラウンジで強化された衛生対策を導入します。

同日から営業再開するのは国内線ラウンジで、6月26日(金)にはマレーシア保健省が、ガイドラインに沿って新型コロナウイルス(COVID-19)関連の安全対策を実施できているか確認する検査も行われました。

新たに取られる対策では、搭乗券に触れずにスキャンし非接触で入場可能となります。また、体温チェック、手指消毒剤の設置、社会的距離を考慮した座席配置と利用人数制限、QRコードを利用したデジタル注文方式の導入や、パッケージ入りの軽食の提供を実施します。このほか、祈祷室やファミリールーム、仮眠室などでの衛生管理を徹底し、マレーシア航空はラウンジでも感染拡大予防に取り組みます。

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