浜松広報館エアーパークが7月から再開、メールによる事前予約が必要

浜松基地に隣接する航空自衛隊浜松広報館エアーパークは、新型コロナウイルスの感染防止対策のため一時休館していましたが、2020年7月1日(水)から再開しました。

再開にあたり、9時から12時30分までの「午前」と12時30分から16時までの「午後」の2部の完全入れ替え制となります。来館には、メールで事前に予約が必要で、来館希望日の2日前の9時から13時の時間帯にのみ受け付けています。1グループは6名を上限とし、それ以上の団体予約は受け付けていません。

来館に際し、マスク着用が必須で、37.5度以上の発熱がある方、咳やくしゃみ、鼻水、のどの痛みなどの衝動がある方、新型コロナウイルス感染症陽性者と判断された方との濃厚接触がある方は入館できません。入館時には検温を行い、入り口に設置してある手指消毒用アルコールを利用するよう呼びかけています。

館内では、スタッフはマスクを着用し、ドアや手すり、エレベーター、トイレなど、来館者が手を触れる部分の消毒を強化しているほか、展示格納庫内では機外で説明をするなど、感染拡大防止対策に取り組んでいます。なお、全天周シアターは前後左右の席との間隔を開けているため、通常120席ですが、30席のみが利用できるようになっています。また、1日6回の上映を4回に減らしています。