SMBCアヴィエーションキャピタルは2020年7月1日(水)、 ターキッシュ・エアラインズと2機のA321neoについて、セール・アンド・リースバック契約を締結しました。ターキッシュ・エアラインズは、A321neoは優れた燃料効率と環境排出基準を提供し、保有機の柔軟性を強化します。
対象の機体は、製造番号(msn)「9157」と「9326」で、それぞれ機体記号(レジ)「TC-LSS」と「TC-LST」で登録されています。ターキッシュ・エアラインズは現在、18機のA321neoを保有しており、機内には、パナソニック・アビオニクスのeX1機内エンターテインメント・コミュニケーション(IFEC)システムとグローバル通信サービスが導入されています。
SMBCアヴィエーションキャピタルは今回の契約について、ターキッシュ・エアラインズとのパートナーシップを拡大し、強固な資本基盤と信用格付けをもとに、顧客に柔軟な長期融資ソリューションを提供する好例と自己評価しています。