新潟空港、6月下旬の利用者数は約2倍に 運航便は通常時の5割まで回復

新潟空港、6月下旬の利用者数は約2倍に 運航便は通常時の5割まで回復

新潟空港は2020年6月15日(月)以降の空港利用者の回復状況を発表しました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で航空需要が大幅に減少しましたが、都道府県をまたぐ移動の自粛が全国的に緩和された後の6月下旬の2週間では、6月前半の2週間と比較し、利用者数は約2倍に増加しています。

6月1日(月)から6月14日(日)の2週間の利用者数は前年同期比12.1%の5,067人でしたが、6月15日(月)から6月28日(日)までの2週間では80.6%増の9,152人を記録しました。なお、9,152人は前年同期比の22.2%となります。

パンデミック最中の新潟発着の国内線は、最大で1日23往復中17往復が運休となりましたが、7月1日(水)には全日空(ANA)が伊丹線を再開し、通常時の半数となる1日11往復便が運航されるまでに回復しています。今後、日本航空(JAL)も7月17日(金)から伊丹線、7月23日(木・祝)からは新千歳線を再開する予定です。

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