メサ・エアラインズを傘下に持つメサ・エア・グループは、DHLエクスプレスと2020年10月から5年間、貨物輸送契約を締結しました。これにより、メサ・エア・グループは、DHLからリースする737-400Fの2機を使用し、DHLエクスプレス・アメリカのハブであるシンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港から、貨物便を運航します。
この契約により、メサ・エア・グループは航空貨物市場に参入し、ビジネスの多角化を図ります。さらに、パイロットには737の型式限定を取得できる機会を提供し、従業員に昇給を含めた新たな能力発揮の場を生み出します。
この貨物便の運航に伴い、シンシナティに新たに乗務員とメンテナンス用の拠点を開設します。