ホロマン空軍基地で2020年7月13日(月)、F-16Cファイティングファルコンが墜落しました。墜落した当該機は、空軍教育訓練部隊の第49戦闘航空群(49WG)に所属し、現地18時ごろ、着陸時に発生しました。搭乗していたパイロットは緊急脱出により、命に別条はありません。すでに事故原因の調査が始まっています。
アメリカ空軍の戦闘機の墜落事案がこの数カ月、連続して発生しています。5月は5月15日(金)に第43戦闘飛行隊(43FS)に所属するF-22ラプターがアラスカの訓練空域で墜落、5月19日(火)にはエグリン空軍基地に着陸体制に入る中でF-35AライトニングIIが墜落しています。
さらに6月には、6月15日(月)に第48戦闘航空団(48FW)のF-15Cイーグルが北海で墜落、6月30日(火)にショー空軍基地で第20戦闘航空団(20FW)のF-16CMファイティングファルコンが墜落しています。