スイスのヘルベティック・エアウェイズは2020年7月15日(水)、2018年に契約、納入待ちの残る7機のE190-E2について、4機をE195-E2に変更すると発表しました。
モノクラスで110席のE190-E2と比較し、E195-E2は120から150席を搭載でき、今回の発注では134席とより大型の機材となります。ヘルベティック・エアウェイズは現在、5機のE190-E2、11機のE190を保有しています。契約の残る7機のE2は、2021年中の完納が予定されています。
E195-E2は、全長41.5メートル、全幅35.1メートルで、最大146席を装着できます。E195と比較すると、消費燃料は1席あたり25.4%減で、外部騒音と排ガスも低減された環境にやさしい機材となっています。