スカイマーク、地上待機中にシェード下ろす取り組み 環境負荷軽減で

スカイマーク、地上待機中にシェード下ろす取り組み 環境負荷軽減で

ニュース画像 1枚目:Echo-Kiloさんの航空フォト
© FlyTeam Echo-Kiloさん
Echo-Kiloさんの航空フォト

スカイマークは2020年7月17日(金)から、航空機の地上待機中に窓の日よけ、シェードを下ろす取り組みを開始しています。二酸化炭素排出量の削減に繋げ、環境負荷を軽減する施策です。

今後は、スカイマークが運航する全便の機内アナウンスで取り組みの主旨が案内され、搭乗者に窓の日よけを下ろしてから航空機を降りるよう呼びかけます。

この取り組みを通じ、日射による機内温度の上昇が抑えられ、空調に要するエネルギー消費と二酸化炭素排出量の削減が見込まれ、環境負荷の軽減が期待できます。この取り組みにより、737-800では、空調の補助エンジンの使用時間を10分間減らした場合、約56キログラムの二酸化炭素排出量の削減に繋がります。

期日: 2020/07/17から
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