FDA、沖縄県と交通・観光分野で連携協定 チャーター便拡大など

FDA、沖縄県と交通・観光分野で連携協定 チャーター便拡大など

ニュース画像 1枚目:FDA鈴木与平代表取締役と玉城デニー知事
© フジドリームエアラインズ
FDA鈴木与平代表取締役と玉城デニー知事

フジドリームエアラインズ(FDA)は、観光、産業、暮らしの発展・飛躍を目指し、沖縄県と連携協定を締結しました。沖縄県の離島を中心としたチャーター便による観光促進や沖縄県内空港での受入体制の強化などに取り組みます。

FDAはこれまで、日本各地から那覇をはじめ、宮古 、下地 、石垣、久米、与那国など離島を含め累計1,200便以上のチャーター便を運航しています。今回の連携協定により、離島へチャーター便運航を強化するほか、沖縄県内の小規模離島への航空ネットワークの維持確保に関する研究も行います。さらに、沖縄県内でビジネスジェット受入体制の強化も目指します。

グループ会社で、下地島空港でグランドハンドリングサービスを提供する鈴与エアポートサービスと共に県内他空港へ事業展開し、人材不足の解消に取り組み、下地島空港での乗務員養成訓練の可能性も検討するなど、航空に関する幅広い分野で具体的な取り組みに着手します。

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