大阪空港交通、全車両に抗ウイルス・抗菌加工を実施

大阪空港交通、全車両に抗ウイルス・抗菌加工を実施

ニュース画像 1枚目:施工済み車両のステッカー
© 大阪空港交通
施工済み車両のステッカー

関西国際空港や伊丹空港へのリムジンバスを運行する大阪空港交通は、2020年8月初旬から9月末にかけて、全車両に抗ウイルス・抗菌加工を施します。新型コロナウイルスの感染拡大を防止策として、乗務員への健康チェック、定期的な車内消毒や換気などを実施していますが、安心して乗車できる環境を高めます。

全ての車両の座席、手すり、窓など車内全般に、抗ウイルス・抗菌剤を噴霧加工し、実施済み車両は、施工済みステッカーを掲出します。この抗ウイルス・抗菌剤は、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどへの効果が数年間持続することが確認されており、人体や環境には影響を与えません。

大阪空港交通は走行時にエアコンの外気導入でおよそ5分で車内の空気を入れ替え、車内の換気を行っています。また、バス車内や券売機の消毒は毎日実施し、券売機付近に消毒液を設置し、感染拡大に取り組んでいます。

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