ロシアのショイグ国防相、第5世代戦闘機Su-57生産ライン視察

ロシアのショイグ国防相、第5世代戦闘機Su-57生産ライン視察

ニュース画像 1枚目:Su-57
© UAC
Su-57

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣が2020年8月12日(水)、第5世代戦闘機Su-57の生産ラインを視察しました。視察先は、コムソモリスク・ナ・アムーレにあるスホーイのYu.A.ガガーリン記念コムソモーリスク・ナ・アムーレ航空機工場でした。

スホーイは2028年までにSu-57を76機、ロシア空軍に納入する計画です。それに合わせ、Yu.A.ガガーリン記念コムソモーリスク・ナ・アムーレ航空機工場は近代化されています。ショイグ国防相は、国防省とスホーイが2020年内にSu-35Sの追加契約を締結することも、この訪問にあわせ発表しています。

Su-57は、空対空や空対地兵器を搭載できるマルチロールファイターです。高度に統合されたアビオニクスが装備され、制御の高度な自動化と知的パイロットサポートを備えています。これにより、戦闘能力が大幅に向上し、パイロットの負担が軽減されるため、パイロットは戦闘ミッションに専念できるようになります。

期日: 2020/08/12から
メニューを開く