名古屋市消防ヘリ、9月中旬にあいち航空ミュージアムでデモフライト

県営名古屋空港に隣接する「あいち航空ミュージアム」で2020年9月20日(日)と9月21日(月・祝)の2日間、名古屋市消防航空隊によるイベントが開催されます。

当日は、名古屋市消防航空隊の消防ヘリコプター「ひでよし」が参加し、吊り上げ訓練などデモフライトを披露します。ミュージアム前駐機場上空で、13時30分から13時45分、15時15分から15時30分の計2回、実技演習を実施します。「ひでよし」は、乗員14名のAS365N3型ヘリコプターで、最大速度は時速324キロメートル、航続距離は741キロメートルです。

ミュージアム前駐機場では、14時から15時まで「ひでよし」を展示し、間近で見学できます。1階の実機展示エリア南側大扉前には、名古屋市消防航空隊の活動内容を紹介するパネルが設置されます。このパネルは、1日目が13時30分から18時まで、2日目が9時30分から15時30分まで展示します。

見学は予約不要ですが、あいち航空ミュージアムの入館料が必要です。入館料は一般が1,000円、高校生と大学生は800円、小学生と中学生は500円です。