IBEX特別塗装機「楽天イーグルスジェット」、8月31日に就航

IBEX特別塗装機「楽天イーグルスジェット」、8月31日に就航

ニュース画像 1枚目:「楽天イーグルスジェット」デザインイメージ
© アイベックスエアラインズ
「楽天イーグルスジェット」デザインイメージ

アイベックスエアラインズ(IBEX)は2020年8月31日(月)から、特別塗装機「楽天イーグルスジェット」を就航します。デザインは、胴体後部に「東北には、楽天イーグルスがある。」と記し、中央部分に楽天イーグルスのロゴを描いています。この機材は、IBEXが就航する12都市19路線の全てに投入される予定です。

特別塗装機は、機体記号(レジ)「JA07RJ」で、初便は8月31日(月)の仙台発12時20分、新千歳着13時35分のIBEX49便で運航を開始します。運航初日は、仙台を含め4都市を巡ります。初便に続き、新千歳発松山行きIBEX26便、松山発名古屋(セントレア)行きIBEX58便、名古屋発仙台行きIBEX45便として、運航予定です。

その後、9月1日(火)には広島、伊丹、9月3日(木)に小松、福岡、新潟、9月5日(土)は大分、福島にそれぞれ初めて飛来する予定です。9月6日(日)、9月7日(月)の仙台駐機を経て、9月8日(火)は仙台発福岡行きIBEX10便で再び全国を巡る予定です。8月28日現在で発表されているスケジュールでは、鹿児島への就航のみ9月10日以降となります。

なお、この特別塗装機の就航に合わせ、Twitter、Facebook、InstagramのSNSを利用した「楽天イーグルス応援キャンペーン」が開催されます。

IBEXは2020年シーズンから、楽天野球団とスポンサーシップ契約を締結し、宮城を拠点にする球団と航空会社が協力し、地域社会の活性化に取り組んでいます。新型コロナウイルス禍の中、楽天イーグルスはプロ野球の観客数5,000人までの制限内で開催、アイベックスエアラインズは世界の航空会社と同じくビジネス面で大きな影響を受けています。両社共厳しい状況にあるものの、仙台、宮城、そして「がんばろう東北」のキャッチフレーズで、東北地方の復興支援活動に取り組みます。

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