青森県立美術館「Art and Air展」に洋上迷彩F-2モチーフの作品出展

青森県立美術館「Art and Air展」に洋上迷彩F-2モチーフの作品出展

青森県立美術館で2012年7月21日から9月17日まで、「空」と「飛行機」をモチーフにした「Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」展が開催されますが、この展覧会に現代美術の企画画廊「eitoeiko」から、作家の青秀祐さんの作品「operation“A”(オペレーションアルファ)」が出品されます。

青森県立美術館 Art and Air展 operation“A”(オペレーションアルファ)

これは、三菱の洋上迷彩を施したF-2戦闘機をモチーフにデザインした和紙製の折り紙飛行機2,400機による作品。機体は青森県立美術館から三沢航空科学館の方角に向かって展示されますが、これは青森から飛び立ち、三沢に着陸するイメージを表現しています。

なお、7月21日は開幕を記念して、展示会に参加する作家によるギャラリートークを開催。青秀祐さんをはじめ、八谷和彦さん、中村哲也さんが登場します。時間は午前10時30分から正午まで。展覧会チケットが必要ですが、トークは参加無料です。詳しい展示会の内容などは青森県美術館のウェブサイトを参照ください。

期日: 2012/07/21 〜 2012/09/17
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