アエロフロート・ロシア航空は同社のグループ再編を進めていますが、ロシアのインタファックス通信はアエロフロート傘下のウラジオストク航空、SAT航空(サハリン航空)を合併させる計画を伝えています。アエロフロートのCEOの談話で、計画では1年から1年半をかけて新会社として設立するとしています。
ウラジオストク航空はA320型とツボレフ、サハリン航空は737、DHC-8シリーズを主力機としています。このほかにも極東を拠点にした航空会社で日本への乗り入れも注目されます。ロシアでは現在、極東地域の航空自由化も検討されています。