日本航空(JAL)は2020年10月、イタリアンの最高峰として知られ、大阪に4店舗を展開する「PONTE VECCHIO」グループのオーナーシェフ、山根大助さんが監修した機内食を提供します。日本の四季折々の国産素材に注目し、日本の風土にあったイタリア料理を彩り豊かな機内食にアレンジしています。
前菜には「秋刀魚のコンフィ 大根のトマトソースとキノコのマリネ添え」やパルマ生ハムの贅沢な盛り合わせ「イタリアンアフェッタートミスト」、メインには「豚肩ロースの柔らかブラッザートの照り焼きと焼き野菜」や「カレイの低温調理 秋野菜たっぷりのソース」などを10日替わりで夕食として提供します。デザートには秘伝のレシピで30年以上前から作られている「PONTE VECCHIO」特製のパンナコッタを味わえます。
また、昼食時間帯の茶菓には、2種類の北海道いんげん豆をブレンドした白餡の中に、風味豊かな練乳と北海道バターをたっぷり入れて炊き上げた饅頭「月化粧」、羽田着便では風味を凝縮させた特製「こがしバター」を使い、ふんわり焼き上げた「こがしバターケーキ」が提供されます。